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多チャンネル音響信号処理装置(RASP2)

製品名
RASP2 多チャンネル音響信号処理装置

概要
RASP2は16chのマイク入力を持ち、多チャンネルの音声収録や、マイクロホンアレイを用いた音源定位、音源分離などの音響信号処理のプラットホームとしてご利用いただけます。 RASP2の基本構成は、CPUボード/アナログボード/信号処理ボードです。
特徴
◆ コンパクトな形状
ハーフサイズのPCIスロット2つ分(ボードのみ)
◆ アナログ/デジタルともにプログラマブル

アナログ
◇ 16ch同期サンプリング
◇ 最大64kHzサンプリング(可変)
◇ プログラマブルなアナログ素子(FPAA)を搭載
  • マイクアンプ、アンチエイリアスフィルタをユーザー環境に合わせてカスタマイズ可能
  • アンチエイリアスフィルタ以外にもバンドパスフィルタやハイパスフィルタも構成することが可能

デジタル
◇ FPGAによるリアルタイム信号処理
◇ 1024タップ×16chのFIRフィルタ処理機能を搭載
◇ フィルタ係数は随時書き換えが可能
◆ 汎用CPUとFPGAによる分散処理
◆

豊富なペリフェラル
. USB2.0、IEEE1394、Matrix LED、Full Color LEDなど

製品構成

●スタンドアロン版

RASP2の基本構成からなる装置で、CPUボード/アナログボード/信号処理ボードで構成されています。搭載するCPUボードを下記より選択することができます。外観を下に示します。 外形寸法は 幅×高さ×奥行き=65mm×160mm×210mm。重さは約1.7kg(CPUボードにより異なります)。

 

 

▼タイプ1
OSはMontaVistaのリアルタイム拡張がされたLinuxです。アプリケーションの開発はクロスコンパイラを使用します。ドライバやユーザアプリは信号処理ボード上のCFスロットのCompact Flashに格納します。
CPU PowerPC G4 450MHz
Memory 256MB
OS Linux(kernel2.4系)
KernelはオンボードのFlash Memoryに格納
ペリフェラル 10BaseT/100BaseTX
シリアルポート×1
開発環境 RedHat Linux8上でのクロスコンパイル
その他 VxWorks版の提供も可能
(Tornado2.2.1 for PowerPCの開発環境が必要)


▼タイプ2
OSはVxWorksになります。Dual CPU版にすることでハイパフォーマンスを実現できます。例えば片方のCPUで音声処理、もう一方で画像処理など、各CPUの性能をフルに使用した分散処理をすることが可能です。
CPU PowerPC G4 1GHz Single CPU 又は Dual CPU
Memory 512MB
OS VxWorks5.5.1
ペリフェラル Gbit Ether×1
シリアルポート×2
開発環境 Tornado2.2.1 for PowerPC


▼タイプ3
CPUボード上のCFスロットにマイクロドライブを搭載し、そこにLinuxをインストールしています。またVGAとUSBを備えているためキーボードとマウスを接続すれば、X-Windowシステムを使用することができます。もちろんEmacsやgnuplotなどのアプリケーションも利用することができ、本機上でアプリケーションの開発・実行、データ解析・表示といった一通りのことをおこなうことができます。
CPU Pentium-M 1.4GHz
Memory 512MB(一部はグラフィックで使用)
OS Linux(kernel2.6系、Fedora Core4にて動作確認)
ペリフェラル Gbit Ether×1
シリアルポート×1
USB2.0×2
CFスロット
VGA
開発環境 搭載OS上でコンパイル

●StarFabric版

外見はスタンドアロン版と同じですが、CPUボードの代りにStarFabricボードを搭載しています。Linuxを搭載したPCにもStarFabricボードを搭載して、StarFabric間をケーブルで接続することでRASP2をPCのPCIスロットに挿入したのと同様に扱うことができ、PC-LinuxからRASP2を制御できます。

◇ スタンドアロン版と同様の機能が利用できます。
◇ PC-Linux上でアプリケーションの開発・実行、データ解析・表示など一通りのことが可能です。(Fedora Core3 と Fedora Core4で動作確認) RASP2を複数台にして32ch、48ch、64ch…の同時サンプリングが可能です。(現在6台:96chでの同時サンプリングまで動作実績があります)

●USB版

アナログボード単体で動作し、A/D、D/Aの機能のみのが利用可能です。測定データはUSB2.0経由でホストPCに転送されます。測定データはPCのHDDに保存するためHDDの空きがあれば長時間の音声を収録することができ、収録後にオフラインで信号解析をする場合などに向いています。 外観を下に示します。外形寸法は 幅×高さ×奥行き=105mm×30mm×155mm。重さは470g。

 

セミナー発表内容
日本ロボット学会の主催により開催された「第36回シンポジウム」において、本製品に関する発表を行いました。
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